社会人になってから、まったく出会いがない
恋人のいない女のあるあるです。
会社に男はいるけど、みんな既婚者。
そもそも職場に女しかいない。
こういった場合、自分の足で出会いを求めなければいけないわけです。
そもそもみんな、どこで出会ってるの?
恋人がいる男女の出会いの場所。
だいたい予想はつくと思いますが、代表的なものをあげてみましょう。
- 職場
- 友達の紹介
- 合コン
- イベント・パーティー
- 趣味や習い事
- 友人の結婚式
- 昔の友達、同級生
- ナンパ
- 街コン、婚活パーティー
- 相席屋
など。
あとは、インターネットのオフ会やSNSで出会うケースも今ではめずらしくありません。
「出会いがない」と嘆いていても、冷静に見てみるとけっこう世の中には出会いの場はそこらじゅうにあるし、出会う方法もいくらでもあるわけです。
本気で出会おうと思えば、の話ですが。
出会いがないと言っている人の多くは、本気で出会おうとしていない、もしくは、出会っても「これは違う」とシャットアウトしている場合がほとんど。
まずは感覚を研ぎ澄まして、ちょっとでも人と話す機会があれば「もしかしたらこれは出会いなのでは? 」と、なんでも出会いにつなげるクセをつけましょう。たとえば、今まで全然興味のなかった職場の男性。相手に興味を持ってよくよく話してみたら意外と趣味が似ていた→その趣味を通じてその人の友人と出会う なんていうのはわりと王道なパターンです。
“出会い”のつもりでいくのがちょっとハードルが高いなら、“ちょっとお話してみる”これだけで突然道が』開けることがあります。
出会いに貪欲なネイリストの話
つい先日であったネイリストのMさんのお話です。ネイリストと言えば、『職場が女性だらけ=出会いが少ない職業』のひとつです。
何度か通ううちに顔なじみになり、Mさんとは色んな話をしました。Mさんはクリスマス、正月、バレンタインと怒涛のように押し寄せてくるイベントに向けて出会いを探していました。合コンや相席屋、出会いの場に何度も足を運んでいたのです。
そして先日、彼女はこんなことを言い出したのです。
Mさん「出会うために、居酒屋でバイトはじめたんですよ、週1で。」

す……すげぇ。
出会いに対するあまりの貪欲さに、ひれ伏しました。
バイトをしているのはご夫婦が経営する隠れ家的なおしゃれ居酒屋。カウンターとテーブル席が4席ほどというなんとも小ぢんまりとした店で、業界男子やおしゃれ男子が出没するスポット。
Mさん「ついこの前初出勤だったんですけど、すごいんです……! さっそくお客さんと連絡先交換しちゃいました~! 」
彼女いわく、ご夫婦はかなりゆるいタイプらしく、働きに行ってるというよりは、もはや飲みに行ってると。
そして続けて彼女はこう言った。
Mさん「で、オーナーの紹介で常連さんと合コンがあるんですけど、るり子さんも来ません!?」……と。
るり子にも棚ボタ的に出会いキタ。まさかのこんなところで。男性に限らず、とにかく出会った人と色んな話をするのは出会いにおいて本当に重要だなと、改めて実感したわけです。
ひとつ言い忘れていたことがあるんですが、彼女、出会いに貪欲なだけあって、まわりに男性はいるんです。
- 相席屋で出会った4つ年下のお気に入り男子
- 相席屋で出会った6つ年下の男子
- 通っているジムで出会った8つ年下の男子
良いなぁと思う人が3人。出会いを求める女子にとっては十分じゃないでしょうか。見た目がきれい(本当にお世辞じゃなく、普通にきれい)ということもあるとは思いますが、これだけ出会いをモノにしているのはある理由があります。
Mさんは、ドンピシャな男がいなかったとしても「んん~~、この中だったら彼がいいかな! 」と、その場の男性の中から一番を見つけることのできるすげースキルを持っている女子で。女子は好みの男性がいないとシャッターおろすタイプが多いから、出会いを確実にモノにするならこのスキルは積極的に身につけていくべし。
出会いがないと嘆くな、動け……!
どうでしょうMさんのお話。Mさんは、出会いがない立場ながらも、めっちゃ出会いのために行動をしていて。やろうと思えば、どんな立場でも必ず出会えるということです。

フットワーク軽く! なおかつ色んな人と話をする!
出会いの方法は、最終的にはこれしかないのかもしれません。
店をあとにするとき、Mさんはこう言った。
Mさん「あ、コリドー街、今度行ってくるんでどんな感じだったか報告しますね! 」
……す、すげぇ。


これを読んだら、スムーズにパパ活をスタートできるはず!決して自分を安売りしないで頑張ってね!
ちぇり実が取材してきた「パパ活のリアル」とは…?