「元夫と復縁したい」こんな相談を周囲にしたら、反対されそうですよね。恋人同士が復縁するのとは違い、離婚という法的な手続きをした二人の復縁は難しそう。
難しいけれど不可能ではありません。ただ、本当に復縁したいのか?復縁の可能性はあるのかをゆっくりと確かめてみましょう。
元夫の状況を探る
「連絡しても返してこない」「すでに新しい彼女ができた」場合には、今すぐ元妻と復縁する気はないでしょう。
連絡をしてこなくても、仕事が忙しいだけなら復縁をせまる隙はあります。仕事が落ち着けば連絡に応えてくれる可能性はありますし、仕事だけの生活に嫌気が差し、人恋しさに元妻と接触したくなることもあります。
元夫がどんな状況なのかは彼の同僚や友達、兄弟などからさりげなく探ってみてください。たとえば「彼に返し忘れたものがあって連絡したいけれど、大丈夫かな?」と控えめに聞けば、それとなく教えてくれるはず。
自分から直接連絡をする前に、彼の状況を探っておきましょう。
元夫の嫌いなところを書き出す
離婚の原因がどちらかにあったにせよ、それはきっかけの一つに過ぎなかったはず。他にも理由がいくつもあったのでは?
元夫の嫌いなところ、ここがイヤ!なんてところはあったはず。それを紙に書き出してみてください。思い出すだけではダメです!文字を目で見て確認することで、しっかりと向き合う気持ちになります。
書き出すうちに「なんで復縁したいなんて思ったんだろ?」と、嫌なことを思い出してイライラしてくる人もいます。
本当は寂しくって、気心の知れた元夫となら・・・と簡単に復縁を考えただけという人も。元夫は本当に必要なのかを、真剣に自分に問いましょう。
復縁を迫るだけの武器はあるか?
昔と変わらぬ自分のまま、彼に復縁を迫る。それは無理があります。変わらないままで魅力があったのなら離婚はしません。相変わらずガサツ、相変わらず怒りっぽい・・・などと思われたらアウト!
昔よりキレイになった!色気が増した!かわいくなった!と、女としてレベルが上がったことが一目で判断できなければ、彼の心は動かせません。
さらに、彼が自分の好きだったところを把握していること。話をよく聞いてくれる、気が利く、理解してくれるなどのいいポイントを示すことができなければ、復縁を迫るのは無理です。
男友達などに客観的な意見を聞き、女として自分はどうかを確認しておきましょう。
世間では元夫と復縁する確率って少ないようですね。本当に彼が必要なのか?今の状態で復縁できそうなのか?行動に移す前にキチンと確認してくださいね。
元夫に固執するより、自分を磨いて出会いを増やせば、もっと素敵な彼と再婚する可能性の方がずっと高いです。復縁を望むのなら、強く気持ちを固めてから行動に移してくださいね。
この記事を書いた人
美容や占いなど、女性向け記事を多く手掛けるWEBライターです。 恋愛は元こじらせ系。モテを意識してひたすら勉強し、自分改造をした経験から恋愛記事も多く執筆。 お役に立てるのはもちろん、女性をワクワクさせる記事をお届けします!
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