「男性が怖い」「男の人とは極力関わりたくない」
程度の差はあれど、自分はもしかしたら男性恐怖症なんじゃないか? と感じたことがある女性もいるかもしれません。
もしかして私、男性恐怖症?
明確な定義があるわけじゃないので『男性が苦手』というのと『男性恐怖症』の線引きは難しいのですが、男性に対して『恐怖』を感じるのであれば男性恐怖症である可能性があります。
- 男性に対して嫌悪感がある
- 男性といると恐怖や不安を感じる
- 男性と目を合わせられない
- 男性と二人きりになれない
- 男性といると動悸がする
- 男性といるとめまいがする
- 男性といるとパニックになる
……など。あくまでも一例ですが、男性に対して平常心でいられない状態になると「どうしたらいいのだろう……」と悩んでしまいますよね。
なぜ? 男性恐怖症の原因
一般的に男性恐怖症の原因とされているものは下記の4つ。
- 男性からのいじめ
- 失恋
- コンプレックス
- 性的虐待
男性からのいじめ
小学生、中学生、高校生の頃など、男子からイヤなことを言われた経験がある人は少なくないはず。「可愛くない」「ブス」「俺、あいつだけは頼まれても無理」など、何目線で人のこと評価しとんじゃおめえというような失礼な男がいた。なぜかいた。
時には言葉だけじゃなく、本当にいじめのようなことをされた人もいるかもしれません。サラッと流せればいいですが、静かにでも確実に心を蝕まれてしまうパターンは多いです。
失恋
信じていた男性に裏切られた
ひどい振られ方をした
……など、自身の恋愛が男性恐怖症の原因になってしまうパターン。
それまではそんなことなかったのに、あることを引き金に男性恐怖症になってしまうのはとても悲しいですよね。
世の中には、信じられないような行いや振り方をする人間が存在するのです……。
コンプレックス
何か“きっかけ”があったわけでなく、自分の自信のなさが原因で男性恐怖症になっているパターンも。
自分の顔が好きじゃない、体型にコンプレックスがある、くせ毛が嫌い……など、男性と対面するときに「見られたくない」「こんな自分が……」という意識があると、それが恐怖症につがなります。
性的虐待
かなり深刻なパターンですが、性的虐待が原因で男性恐怖症になることも。重度の男性恐怖症の人はこういった経験がある場合も多いです。
辛すぎてどうにもならない状態に陥っているなら、一刻も早く専門のカウンセリングなどに行って話を聞いてもらいましょう。
男性恐怖症を解決するには?
すべての人に通用するわけではありませんが、「男性恐怖症を克服したい! 」そう思うなら2つのことを心がけてみてください。
男性の“何”が怖いのか、恐怖の正体を考えてみる
「怖いから怖い! 」というのも分かりますが、あなたが男性に感じる恐怖には正体があるはずです。
こんな感じで、少しずつでいいので、ポジティブな変換をしてみましょう。強引でもいいです。無理やりなこじつけでも良いので、ポジティブな変換癖をつけると気分が晴れていきます。
大丈夫な男性を知る
他人はダメでも、父親や兄弟など、身内の男性はどうでしょうか?
身内の男性とは問題なく接することができるなら、次は身内に似た特徴を持っている男性と話をしてみるようにしましょう。
- 優しくて、困ったら助けてくれる上司
- 元気でいつも天真爛漫な後輩
など、少しでも似た特徴を持った人と接して男性に慣れていくこと。急に頑張ろうとせずに少しずつね。
昔の私は、『男性=顔や容姿でジャッジしてくる生き物』という捉え方をしていました。こういう意識があると、男性と向き合うのがとにかく怖くなっちゃうんですね。なので、男性を男性と意識せず、“人間”として接するようにしていたら少しずつ普通に接せられるようになりましたよ!
焦らず少しずつ前に進むことが大事!
この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
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