記憶をなくす明神亜貴、変わっていく比嘉……。『甘い懲罰～私は看守専用ペット』14～21巻のあらすじと見どころ

『甘い懲罰～私は看守専用ペット』電子版14～21巻。2018年2月現在読めるのが21巻まで。アニメ化決定で気になって、ここまで一気に読んだという人も少なくないと思います。

最初の方は“わけの分からないエッチな刑に処される”、そして過去になんかあって闇を持ってるっぽい明神亜貴がなんか変で。「こんなアホな刑があるかｗｗｗ」って笑いながら読んでた。でも、軽々しく読んでいた頃の私はもういません。14巻以降の怒涛の展開がスゴイ。

 

ヤバイ……
先が気になる……。早く…早く続きをくださいぃぃぃ～～！

 

ティーンズラブだからね、わりとあっさり色んな伏線が回収されてハッピーハッピーハッピーエロみたいになるのかと思ってたけど、21巻時点ではハッピーエロどころか、みんなどんどんおかしくなってる……？ 着地しそうな気配がなく、ハラハラドキドキします。（こんな古い表現しちゃうほどｗｗ）

 

全員の人格、ちょっとずつ変わってきましたかね……。怒涛の14～21巻の内容に迫っていきます。

『甘い懲罰～私は看守専用ペット』電子書籍版14～21巻あらすじ

『刑務所病院 精神矯正科』へ強制収容されることになった陽菜と比嘉。護送中の車の中、目隠しをされる二人。

隣に比嘉がいるにも関わらず、明神亜貴は陽菜のアソコを舐め始める。

 

「お前は病院送り──。しばしの別れだな。俺に会えなくてさびしいだろう？ 」そうい言った明神亜貴が陽菜に与えたのは『餞別刑』。（これって中出しってことだったのかな？？）比嘉の隣でガンガンに犯されてしまう。

 

その直後、比嘉の組の仲間により、護送車が転倒。とっさに陽菜をかばった明神亜貴は気を失う。陽菜と比嘉は脱獄を決意する……。

看守の目がなくなり、抑えていた感情が爆発したのか（？）ついに比嘉は陽菜を抱く──。

 

脱獄後、行方の分からなくなっていた明神は、陽菜と比嘉が潜伏している山荘の地下に囚われていた。

 

陽菜に対し、病人は言う。

 

「オレの前に跪け」

言われるがまま明神亜貴に抱かれ、自らの意思でセックスをする陽菜。明神亜貴の縄をほどき、そのまま二人は山荘から抜け出す。

 

抜け出した二人を追う比嘉一味。またしても陽菜をかばい負傷する明神亜貴。目を覚ましたとき、明神亜貴は記憶を失ってしまった。

 

比嘉達と行動を共にするようになった明神亜貴。そんな中、陽菜は比嘉一味と対立する鮫島組に拉致されてしまい──！？

 

 

M女が悶える！ 14～21巻、ここが一番すごかった

14～21巻、内容がめちゃくちゃ濃い。

 

『刑務所病院 精神矯正科』へ強制収容されるかと思いきや、事故→脱獄→潜伏→囚われていた明神亜貴の言いなりになる陽菜→陽菜への想いがエスカレートする比嘉→明神亜貴の記憶喪失→鮫島組に拉致され、犯される陽菜という怒涛の展開。

 

もうね。てんこもりでね、読み始めたらノンストップ。止まれません。

 

言ってしまえば、13巻まではわりとマイペースで読める。でも、14～21巻は無理。まるでジェットコースターみたいで、気がつけば次巻を買ってしまう。私は、媚薬でも飲まされたのか……？

記憶を失った明神亜貴……たまらねぇ。

 

見どころは自ら明神亜貴とセックスする陽菜

この16巻のセックスはかなり重要なポイントだったに違いない。

 

陽菜は自ら明神亜貴に跨って、自ら腰を振るの。ここで自分の本当の気持ちに気づく。

 

「監獄に囚われていたんじゃなかった。私は、明神亜貴、彼自身に囚われていたんだ。」

明神亜貴の縄をほどいて一緒に抜け出すとは思わなんだ。びっくりなラブロマンスがはじまると思ったらまさかの記憶喪失。明神亜貴の闇と過去の解明は、まだまだ先のようですｗｗｗ

 

 

それにしても陽菜……。比嘉、そして鮫島、色んな人に犯されてそのたびアンアン言うわけだけど、本当の意味で感じてるのは明神亜貴に対してだけだよねって心底思う。なんていうか、明神亜貴、セックスうますぎない？ （ヤったことないけどｗｗｗ）

 

M女的な目線で見ると序盤とはちょっとまた違うかな、というか全体的な様子が変わってきたかなという印象。気になる散りばめられる伏線……。そろそろ回収を…。

 

早く……　続きをください……。これもM女への焦らしプレイかな……。

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