告白します。私、ついに読んでしまいました。この性癖だけはアカン──。絶対に手を出してはアカン。そう決めていたのに、ついに異種族モノを読みました。
巷で噂になってた(?)、『獣人カレシと子作り生活。~そんなおっきいの…入らない…っ』(作・駒込)です。
タイトル……。タイトルがもうめっちゃエロい。『獣人カレシ』『子作り生活』『そんなおっきいの入らない』。パワーワードをこれだけタイトルに盛り込めるのはスゴイ。タイトルだけですでにこれだけエロいのもスゴイ?
描かれるのは『人間』と『獣人』が存在する世界
タイトルだけ見るとファンタジーかな? と思うかもしれませんが、『獣人カレシと子作り生活。~そんなおっきいの…入らない…っ』は現代(いや、正しく表現すると現代風w)のお話。
人間の人口に対し、獣人は全体の約1割。『知力』『体力』において人間よりも優れているため、社会的に高い地位にいる──。そして、強すぎる性衝動があるため、人間の女性を襲うこともある……それがこの世界の獣人です。
1年付き合ったのに、Hはおろかキスさえない恋人
この作品のヒロイン・春花とお相手の望月さんは、付き合い始めて1年経つ恋人同士。
望月さんは「獣人には気をつけろ」と常に気を配ってくれる優しい彼氏。春花の夢は『望月さんと子だくさんの家庭を作ること』。なのに……Hもキスもまだ。1年も経つのにまだ、という正気の沙汰じゃない初期設定。(涙が…出る……。)
もう、こんな状況はおかしい!(そうだそうだ!)ということで、春花は『百発百中でHをしたくなる』と噂のコテージへ望月さんを誘うことに……。
ついに彼を押し倒したら──
せっかくコテージに誘ったのに、エッチな雰囲気にならない。ついにキレた春花は、望月さんを押し倒す!
望月さんのアソコに触れていると、ムクムクと大きく……えっ、こんなに大きく!? 目を開いたとき、目の前にいたのは獣人だった。
そう、望月さんの正体は、人間以上の性欲がある、獣人だったのです……。
表紙を見れば分かると思いますが、これが予想していた以上にかなりの獣人。オオカミ。完全にオオカミ。二足歩行の獣姦プレイ……。
獣の姿になったら自分を抑えられなくなるから今まで淡泊に接していたわけです……。彼は獣人。人間以上の性欲を持つ獣人。
「もう… 抑えられない…。」
ノンストップ超濃厚セックスのはじまりです──。そして私たちも、ついに異種族性交の世界へ足を踏み入れることになります。(本当の本当に人間×獣だからスゴイ。)
異種族性交のココがエロい
さて、『獣人カレシと子作り生活。~そんなおっきいの…入らない…っ』の見どころでもある、人間×獣のセックスのエロさ。個人的に感じたエロポイントをお伝えしていきます。
『獣人カレシと子作り生活。』のエロポイント
- 望月さんの人間のときの獣のときのギャップ
- 人間じゃないモノ(獣)に胸やアソコをベロベロ舐められるシーン
- 人間以上に舌が長いから、舌が奥まで入っちゃう
- 人間とはケタ違いにでかいチ●コ
- ついに……でかすぎる獣人のチ●コを挿入!!!!
これが、全部フルカラーなんです……。
フルカラーの威力、スゴイ。エロいの暴力がスゴイ。
話のタイトルがどれもこれも最高にエロい
ではここで、2018年6月5日時点で公開されている公開話のタイトルを見てみましょう。
1話 子作りのための第一歩…! 百発百中、えっちします
2話 「まだ大きくなるの…!?」ムクムクと反り立ったアソコに…
3話 「いれちゃ…だ…あぁ…ッ!!」カラダ中しゃぶりつくされ──
4話 こんな大きいの…入るわけない…! 太い先っぽが──
5話 抑えきれない本能。巨大な肉棒に、覆いかぶされ…
6話 「感じやすいカラダだな」大胆に股を開かされて──
天才か? 誰なの? こんな素晴らしいタイトルを考えるのは、誰なの?
エロい。エロすぎるし、読まなくてもエロさが伝わってくるし、読む以外の選択肢がなくなります。
ついにイケナイ扉を開いてしまいました。
どうか皆さんも、私と一緒にイケナイ扉を開きませんか……。『獣人カレシと子作り生活。~そんなおっきいの…入らない…っ』を読んで、またしても新たな性癖が開拓されてしまった……。
この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
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