「娼年」を見ました。実は、舞台が終わった直後に「松坂桃李がR18の舞台をやった」という話を聞き……ハンカチ噛むほど、見たかった。
舞台では途中退席する人もいたと言われるほど……。舞台見逃して悔しい思いをしてた分、「娼年」が映画化すると聞いたときは歓喜にわきましたよね。
やっと…やっと…! 「娼年」を見ましたよぉおおお~!
映画「娼年」を見て、セックスの迷宮にハマる
るり子が「娼年」に興味を持ったのはこんな理由でした。
でもね。これ間違いだった。
松坂桃李のセックス見たさに「娼年」に興味を持つ女子は多いと思うけど、るり子の場合は脳天カチ割られたような。
え、え、え、セックスって、いったい何なんでしょうか……。という迷宮にハマってしまいました。
えっっっと、人はなんのためにセックスをするんだろう……?
劇中で「これだけたくさんの人がいてそれぞれが欲望のままに生きている。」なんていうセリフがあるけど、私の欲望は大好きな彼氏とずっとくっついてられればそれで幸せなんだけど、なんかそういうことじゃない感じ?????ワカラナイ。
松坂桃李のセックス、こんなん悲鳴あがるでしょ
映画館で見なかったのでハッキリとは断言できませんが、映画開始5秒くらいで「あ、これは映画館で見てたら思わず声出ちゃったやつだな」と思いました。悲しい悲鳴をあげていたと思います……。
とりあえず言えるのは、全編を通して松坂桃李の腰使いヤバイ。私が松坂桃李のファンだったら間違いなく泣いてるレベルwww
噂の松坂桃李の手マンシーン
一部で「松坂桃李のガシガシ手マン、ヤバイ」とザワザワしていたそうで……。
どんなもんなかんと思ってはいたんですが、手マン、確かにガシガシだった。でもね、これはAVじゃないから。(ギリギリでAVじゃないから……。)
聞くところによると、濡れ場のシーンはすべて代役を立ててビデオコンテを作成。ダンスの振り付けのように「振り」をつけて、完全に作られた動きらしい。
えっ、松坂桃李の手マン、乱暴すぎぃ…(´;ω;`)ウゥゥ
こんなのやだよぉおおお
ってなった人もいるかもしれないけど、違うのよ! あれは松坂桃李の本当の手マンじゃございません。
普通ね、もっと優しくしてくれるしさ、「娼年」は完全に作られた映画なわけです。だから、みんな、泣かないで……ッ
「娼年」に散りばめられる名セリフ
セックスシーンがあまりにも過激なので。松坂桃李のセックスを見られるっていうことなんで。人はつい、ついエッチなシーンに注目しちゃうと思うんですが、作中に散りばめられた名セリフを聞き逃してはいけません。
「人は探してるものしか見つけない」
このセリフは、るり子これから乱用していきます。このセリフに出会えたから「娼年」を見てよかったと思うほどスゴイ。
あとは、
「セックスなんて手順の決まった面倒な運動」
「お前は昼の世界でもやっていける普通の人間だろ」
「昼の光の中で、友達や家族が生きてるこの世界でリョウくんはその仕事を一生続けるんだよね」
などのセリフも、なんか刺さりました。
セックスなんて、みんなが当たり前みたいにやることなのにね。なんかこのあたりまでくると、もはやズーンと暗い気持ちになってました……。
「娼年」で印象的だったシーン
では最後に、「娼年」で印象的だったシーンを抜粋してみます。言ってしまえばほぼ全部エロスなんですけどね。
小指を折るシーン
比較的アダルト動画を見慣れているるり子は、全体的に「男が松坂桃李のほぼAV」みたいな気持ちで、わりとフラットに見てたと思うんですが、あるシーンでものすごい興奮しまして。
ナンバーワン人気を競う、アズマ(男)とのシーンです。BL的な。まさか。まさか松坂桃李でこんなシーンを見られる日がくるとは。
でも、それ以上に指折るシーンが衝撃で。
怖くて怖くて震えたし、なんていうか……こっちが新しい何かに目覚めそうだったwww
ゼミの同級生、メグミとのセックス
見ててなんだか泣けてきたのが、メグミとのセックス。演じている桜井ユキさんがまた美人でね……。
この作中の中では最もノーマルなセックスなので、共感しやすい。メグミの気持ち、わかるよぉ……って、目頭熱くなりました。
改めて思ったのがピンクの下着ってやはりカワイイ。
潮吹きもありました。こんなに潮吹かされたら恥ずかしくて顔見れなくなっちゃうよぉ//////
話題を呼んだ映画「娼年」。
アダルト動画をあまり見ない女子が見るとちょっと引いちゃうらしいです。
でも、cherry me読者の皆なら大丈夫だと思う。セックスが何なのかよくわかんなくなっちゃうけどね!
この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
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