「ワカメちゃんのパンツ現象」って知ってる？

 

ブブブブブブブ！ぽかべです。

突然ですがみなさん、「ワカメちゃんのパンツ現象」についてご存知ですか？

 

 

ワカメちゃんのパンツ現象とは、

一般的には人に見せない陰部をあえて隠すことなく見せてしまうことで、事実としてのパンツの存在、およびパンツの機能性が強調されるため全くエロさを感じない、という現象です。

俗に「チラリズム皆無」ともいいます。

ちなみにこの現象は、私が勝手に名付けました。きっと誰も知らないと思うので「ねえ、知ってる？！」と人に話すことは避けたほうが無難です。

 

　チラリズムはエロい

 

お盆芸やパンツ一丁でパフォーマンスする芸人さんが肌を露出しても、あまり驚く方はいないかもしれません。

しかし、もし全く肌を出さない芸能人がいきなりヌードグラビアデビューしたら、ちょっとビックリして気になってしまいますよね。

これは肌の露出だけでなく精神的な側面でも同じで、「あんなにマジメな子なのに…」というギャップに驚くことも多々あります。

 

人間は隠れているものほど、表に出たときのことが気になってしまう生き物。

要は、我々はいつもギャップに踊らされています。チラリズムの魔力に完全に屈服しているんですね。

 

「包まれたちんこ」を題材に執筆させていただいたときも、同じ気持ちで書いていました。

はい、私もチラリズムの奴隷です。着衣フェチはチラリズム嗜好の極みですよね！

 

隠さなければ「いやらしさ」がない

 

誤解がないように言っておくと、「隠さず全てをオープンにしろ」と主張したいわけではありません。

特にプライベートゾーンを人に見せたり、事実をいたずらにオープンにする必要は全くないので、いきなりズボンを脱ぎだしてそのままコンビニに出かけたりしないでください。

 

ただ、私は「隠す必要のないことを、わざわざ隠したりする必要はない」とは思います。

わざわざ隠すと、その分、いやらしさやためらいが生まれてしまい、コミュニケーションの邪魔になることもあります。

 

とくに、パートナーとの関係においては、いやらしいことだから…と性的な分野でコミュニケーションが取れなくなってしまうことがあります。

そういう時には、そんな恥ずかしさを手放してあげることも大事です。もし子どもを持って自分が性教育をする立場になったら、恥ずかしいとか言ってられません。ワカメちゃんのパンツ現象を思い出しながら、練習してみましょう。

 

 

・今夜はセックスしたいと思っているんだけど、性欲はある？（ド直球！）

・生理前症候群（PMS）でイライラしてるけどバイオリズムだからごめん！（ド直球！）

・あなたのペニスはカリの形が魅力的だから、挿入すると気持ちいいよ。（ド直球！）

・私は左乳首を、円を描くように刺激してもらうと気持ちいいからお願いね。（ド直球！）

・ペニスが勃起しているよ。（ド・ド・ド直球！）

 

もはやド直球すぎて、村上春樹の小説的な、クールな趣（おもむき）すら感じませんか？

いやらしさが漂わず、まさにワカメちゃんのパンツ現象をうまく利用していますね。

でもここまで話せるようになったら、本当にコミュニケーションがラクになりますよー！

 

パートナーから、なんでそんなど直球なの！？と突っ込まれたら、ぜひ「ワカメちゃんのパンツって直球すぎていやらしくないでしょ？そういうこと。」と教えてあげてください。