ブブブブブブブ!ぽかべです。
突然ですが、セックスにおいてちんこは邪道です。
セックス=ちんまんという認識をお持ちの方は、今すぐに改めてください。
そう。代わりに、こんなご提案をさせてください。
セックスにおいては、実は【指(フィンガー)】が主人公なんじゃないかと。
この記事では、手マンのほうが断然好きな理由について説明していきます。
手マンなんて前戯でチョチョイのチョイするだけでしょ?とかナメきった考えをもつ皆様方は、ふるってお付き合いくださいね。
その1:手マンは性格が出まくる
さて、ここで想像(イマジン)してみましょう。
あなたが仁義なき戦いを繰り広げるとき、どちらのほうがより「決闘感」が出るでしょうか?
・棍棒など武器を持ち寄った殴り合い
・コブシとコブシの殴り合い
たぶん、コブシとコブシで殴り合ったほうが、より激情が伝わってドラマチックな決闘になりそうだと感じるでしょう。
セックスという決闘において、ちんこは棍棒です。
ですか、丸腰感があるフィンガーのほうが、なんだか感情が伝わるような気がしませんか?
しかも、ちんこはそれ自体が動かせるわけではなく、小回りがききません。
気遣い、優しさ、慎重さ、怯え、そしていやらしさ、エロさ…
これらの感情を伝えるなら、可動性が高く、表現力の豊かなフィンガーのほうに軍配をあげざるをえませんね。
特訓すれば別人のようにどんどん上手くなっていく幅広さも、フィンガーの特徴です。
その2:コンディションが一定
血が集まらないと本領発揮できないちんこに比べ、フィンガーはコンディションが一定です。
「ごめん、今日はちょっと調子が悪い…」「勃たない…」こんなリスクもほぼありません。
骨折したり、包丁でメタメタに切れてない限りは、安全なツールとして信頼できます。
日頃からフィンガープレイが充実しているカップルなら、ちんこ依存度合いも低く、仮に挿入ができなくても満足のいくセックスが送れるでしょう。
その3:量が調節できる
まんコンディションによって、フィンガーボリュームを調整できるのも利点です。
ちんこはサイズ調整がほぼ不可能なため、受け手側がサイズに合わせる必要があります。
しかし、フィンガーなら1〜5本(最大10本)までのレンジで挿入量を調節できるため便利です!
しかも、だんだん量を増やしていくプレイって、くっそエロくないですか?
「いま●本入ってるよ」「もう一本いれちゃおっか♪」「あ〜入っちゃったほら」
などなど、女性のM(エム)心をくすぐる言葉責めプレイもめちゃくちゃはかどりますよね。
ちんこなんて、「入れるよ〜入れるよ〜〜あ〜〜はいった〜〜〜」という、
「いないいないばあ」レベルの展開幅ですから。一発屋ちんこ。
まとめ:手マンの価値を再定義(アップデート)せよ!
こう考えてみると、セックスにおいて確実に主役を張れるだけの潜在価値をもっているフィンガー。
現状、セックス中のフィンガーの扱いってめっちゃ雑じゃない? 誠に遺憾!!
ちんこほどサイズのハンディキャップもないし、その人自身の努力量がちゃんと反映されるプレイです。
もっともっと手マンにこだわって、楽しむ人が増えてほしいな〜と切に願ってますからね!私は!
レッツ!ユビキタス!
この記事を書いた人
「性は身近なもの」がモットーのセックスカウンセラー。ラブグッズ・フェムテックは年間100個以上試すオタクです。性の相談をしやすい世の中を目指し、月間10万pvのブログとSNSにて発信活動をしています。
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