
まだまださまざまな自粛や制限は継続中の昨今。とはいえ、スキンシップの欠乏や性的欲求が満たされない毎日では、ストレスばかり溜まってしまいますよね。
安心安全に性的欲求を満たす方法はあります。キーワードは「セーファーセックス」。
コロナ禍の今だからこそ、自分を守りながら、安心安全に「性」を楽しみ、いずれ訪れるアフターコロナの世界にも、しっかり役立つ性知識を取り入れていきましょう。
セーファーセックスの性知識はきっとお役に立てる内容です。
セーファーセックスってどういう意味?
そもそも、セックスは『濃厚接触』そのもの。キスひとつにしても、コロナウイルスに関してだけではなく、接触することは全ての感染のリスクが高まります。
では、安心安全なセックス、いわゆるセーファーセックスとは、どんなものなのでしょうか?
セーフセックスとは、性感染症の予防のためにコンドームを使用するなどの配慮をしたセックスをいいます。セーフセックスの知識がないまま性行為に及んだ場合、カラダに重大なダメージを与える性感染症に感染する恐れがあります。
引用:バイエル薬品株式会社




<あやーん的>今だからこそ推奨したいセーファーセックスの性知識
- 行動を把握できる特定のパートナーとのみセックスする
- セックス前後はうがい、手洗い、消毒を徹底(できれば歯磨きも)
- マスクしたままセックスもあり。飛沫を飛ばし合わない接触を意識
- 唾液交換やオーラル全般の性行為は控える
- 家やホテルはできるだけ換気を意識
- できれば向き合わない体位推奨




セーファーセックスを意識して、幸せに性欲を満たす方法を知ろう
セーファーセックスの意識を忘れずに、性の欲求を解消し満喫できる方法は、特定のパートナーとのセックスだけではありません。コロナ禍以降もあなたの味方となる性知識として、3つのアイデアをご提案いたします。
「性病検査」を知って楽しむプロの性感サービス
プロの性感マッサージが堪能できる「女性向け風俗(女風)」なら、セックスそのものはいたしませんが、粘膜接触があるため性病検査やコロナ感染症対策などが徹底されており、安心して性的欲求を満たすことができるサービス(※)です。
サービスを受ける場所は、ホテルや自宅への出張。また、サービスを受ける時間はふたりっきりなので、密にもなりません。
※女風店によって性病検査および感染症対策に対する認識が異なるため、あらかじめSNSや公式サイト、ツイッターなどで確認しておくことをお勧めします。
安全に利用するための性知識は「徹底した対策」「性病検査への理解」がカギ!
大前提として、女風を利用する際は感染防止のためのコンドーム装着は厳守です。大切なのは、セーファーセックスの考え方を意識すること。感染が不安になる行為は避けて楽しみましょう。
女風セラピストは定期的に性病検査をしています。利用者も同様に定期的に性病検査をするのがマナー。
また、女風に限らず不特定多数の人との粘膜接触がある場合も同様です。「不特定多数の人と」ではなくても、極端にいえば、新しく付き合う人とのセックスも同様です。好きな人とはいえ、これまでどんな環境でどんな人とセックスしていたかはわからないもの。
感染防止のためのコンドーム装着厳守はもちろん、性病について話し合う機会を設けるのもセーファーセックスの意識が高まりますね!
<知っておきたい主な性感染症と症状>
性感染症とは、セックスやキス、オーラルセックスなどの性的行為(粘膜接触)によって、相手にうつしてしまう病気。「クラミジア、ヘルペス、淋病」の3つは比較的発症率が高く、代表的な性感染症です。
性感染症は感染しても、自覚症状がない場合も。一人ひとりが「感染しない・させない」意識を高めておく必要があるのです。
気になる症状や思い当たる節がある場合は?
性病検査は、性病科や泌尿器科ですることができます。最近は性病検査に特化しているクリニックもあり、気軽かつスムーズに検査が可能ですよ。また、性病検査キットを購入すれば自宅でも検査することができます。
クリニックでの料金は、一つの性病検査につきおよそ3000円〜8000円で、保険診療か自由診療かで大きく値段が変わります。陽性の場合は、これに治療費(薬代)が加算されます。




「コンドーム」の再認識がセーファーセックスの意識を高める
望まない妊娠や感染症予防のため、セックスではコンドームを使いますよね。このコンドームについて、改めて知っておいて損はありません。


次のうち、間違いはどれでしょう?
(YESかNOで答えてね!)
Q1:オーラルセックスの時は、コンドームは不要である
Q2:バイブや性的な玩具には、コンドームは不要である
Q3:性器用以外のコンドームがある




Q1.オーラルセックスの時は、コンドームは不要である
回答: 答えはNO。
実はフェラチオなどのオーラルセックスでもコンドームが必要です。理由はもちろん感染予防のため。オーラルプレイでの感染力は高いので「自分だけは大丈夫!」という意識は変えていくのが望ましいでしょう。
Q2:バイブや性的な玩具には、コンドームは不要である
回答:答えはNO。
膣への雑菌混入を避けるためにも、コンドームを装着して使用するのがベター。オナニーのたびに都度新しいものに交換しましょう。
Q3:性器用以外のコンドームがある
回答3:答えはYES。
実は、指用のコンドームというものがあります。膣や肛門などに指を触れる際、指先や爪の間に付着した雑菌から守り、衛生的なプレイを安心して楽しめるというアイテム。ローターなどコンパクトな玩具にも使えますよ。


オナニーはもはや日常! バイブで満喫するセルフ・セーファーセックス
ステイホームやおうち時間が定着した今、性へ興味が高い女性にとってオナニーはもはやとって日常の嗜み。オナニーはセルフセックスでもあり、セーファーセックスの極みです!
これまでオナニーしていた人も、そうでない人も、今こそバイブを使った快感を深く楽しみ、新たな性知識としてポジティブに取り入れ、感度を高める自己開発に勤しむチャンス!
もちろん、ニューノーマル時代は、今まで以上にクリーンなバイブの使用がマスト。バイブをオナニーで使う時には、バッチリコンドームを装着。アフターオナニーには、しっかり消毒して管理で完璧!水洗いできるバイブなら常に清潔で安心安全ですね。
セーファーセックスの性知識を深めて、今も未来もハッピーに楽しもう!
コロナ禍でも今楽しめることやできること、セーファーセックスを意識して、愛を深めたり自己研鑽したりできることは、たくさんあります。
マスクをパーッと手放して、ビフォーコロナのように思いっきりキスしたり、奔放にセックスしたりはまだまだできませんが、あなたらしく性的欲求を満たせれば、寂しさやストレスからも解放されますね。
これから出会う素敵な人とのセックスを思いっきり楽しむために。
今そばにいる大切なパートナーと愛を深めるために。
あなた自身の性に対する意識や感度を高めるために。
セーファーセックス の性知識は、性の欲求を満喫するだけではなく、あなたの身を守る知恵でもあります。いつでもそっとお守りのように心の何処かに留めていただければ幸いです!

この記事を書いた人
イケオジさまから年下男子くんまで、その人独自の色気や伸びしろをみいだして妄想するのが得意な永遠のアラフォー。MにもSにもなれる女優魂が強み。チェリーミーでは、性に悩み性を楽しむ全女子のために、実体験ネタも提供しながら「まじめにかわいくエロキュン」をシェアいたします♪
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