恐らく、世の中の女性のほとんどがひっそりと注目しているananのセックス特集。それこそ高校生の頃は、「うぉおお~~! 私たちも読めるエロ本だぁああ~! 」くらいに思っていましたよね。
でも、大人になって気づきました。
性のことって、よほど仲のいい友達であっても、本当に本当の部分って、あまりオープンにできない。全然オープンにできない。不可能。
だからこそ、ananのセックス特集が私たちには必要なんだ!!
【2018年8月22日号】ananセックス特集の3つの見どころ
久しぶりにananのセックス特集を見て改めて思った。
セックスにまつわるアンケート、セックス体験談、官能アンソロジー、セックスリテラシーについてなど、内容が実に盛りだくさんだった今回のセックス特集。
どのページも穴があくほどじっくり読みましたが、るり子が「これは…ッ!!」となった見どころを3つお伝えします。
【ananセックス特集の見どころ①】西島隆弘
言うまでもなく、西島隆弘。何と言おうと西島隆弘。表紙のエロさに気を取られがちだけど、パラッとページをめくるとビビるのが、横顔の美しさ。マジで横顔が美しすぎる……。このためだけに買っても雑誌の値段以上の価値アリ。
日付変わりまして、ついに本日発売です!
anan2114号「愛とSEX」特集。
西島隆弘さんのセクシーな巻頭グラビアは、なんと18ページ!
部屋の中でゆったりと過ごす幸福な姿に、色気が溢れてとまりません。
全国の書店、コンビニ、インターネット等でお買い求めくださいませ。 pic.twitter.com/pChGbNI8VM— anan (@anan_mag) 2018年8月7日
毎回男性のヌードは話題になるけど、もう……なんというか、今回は群を抜いてハチャメチャにエロい。本屋さんでこの表紙の本を手に取るのはむちゃくちゃ勇気がいる。もしかしたら、本屋さんで買った猛者の中には、表紙を裏返してレジに出した人もいるんじゃないだろうか……。(るり子も昔、赤西仁が脱いだananを買うときは本裏返して買った。)
【ananセックス特集の見どころ②】セックスリテラシー
知ってるようで知らないことも多かった、セックスリテラシー。ある程度年齢を重ねたからこそ、再確認できてよかった! というのも多かった。
例えば、避妊について。あまり男性に強く言えない人だと、つい避妊を相手任せにしちゃうことがあると思うんだけど、女性がしっかりすべきとハッキリと告げてくれています。こうして背中を押してくれることで「しっかりしなきゃ! 」と思う人も少なくないと思うので、こういうの大事やなぁ…としみじみ思いました。
また、なかなか聞けないデリケートゾーンのケアについて、ひとりHについても書かれていて「実に興味深い」ってなる。絶対なる。こういうのって、まわりの人に聞けないからこそ、色々知りたいもんねぇ…。
【ananセックス特集の見どころ③】官能アンソロジー
るり子が震えながら読んだのが、人気作家による官能アンソロジー。どのページも素晴らしくて、没頭して読んだ。
詩人の文月悠光さん、AV監督の二村ヒトシさん、イラストレーターのたなかみさきさん、小説家の森美樹さんなどの官能アンソロジーが読めます。
TLマンガやちょっとエッチな本や動画に触れることはあっても、こういうタイプのアンソロジーってなかなか読まないし、あまりにも贅沢。セックスって本当に素晴らしいんだぁ…って、改めて震えました、よね。
特にたなかみさきさんは個人的に大好きなイラストレーターなので、このページは永久保存。
文月悠光さんのページも好きだなぁ。サラッと読めるので、何度でも読み返したくなる。本当に美しくて尊い。
最近はananのセックス特集があってもスルーしちゃうことが多かったけど、久しぶりに読んでみるとやっぱりすごい。これはいつ時代にもなくてはならないものだ、と。思いましたよね。過去のバックナンバー全部集めたい。コレクションしたい。
この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません