結婚という制度について思うこと。「まだ、独身謳歌したいんだ」

最近、るり子のまわりの人たちが続々と結婚しておりまして。ついにはあの三浦翔平も、結婚してしまいました……。（これに関しては立ち直れていないので、奥さんはこれ以上雑誌などで結婚について語るのはやめてくださいませ…。えぐられる、心が( ;∀;)）

 

まぁ、そうだよね、みんな、そういう年齢だもんね……と、大人な考え方をするるり子。しかしその裏で、うわ～～～～んヤダヤダ！！ みんな結婚して落ち着いちゃうなんてヤダーーーーーッッッ！ 今までみたいに気軽に旅行も誘えないし、なんなら旦那が帰ってくるからってランチでいい？ とか言い出すじゃんヤダヤダーーーーーッッッと泣き喚く子供のるり子もいます。

 

てか、結婚ってなに？ この制度作ったヤツ、誰！？！？これは、適齢期を過ぎても結婚しない女、いつまでも独身を謳歌したいけど焦る自分もいる、みたいな「得体のしれない壁」に挟まれた女の8割が言ったことがあるであろうセリフです。

その昔、結婚制度が「どうしても必要」だったっぽい感じ、ある

なんか、るり子基本的に勉強できない女なので、難しいことはよくわからないんですが。その昔、結婚という制度は必要なものだったっぽいんです。

 

すごくわかりやすく言うと、農業のお仕事をしている人がいたとして。一人で畑を耕して、家事をして、お金を稼ぐ、こんなことを毎日していくのは、あまりにも修羅。というか無理。だから家族を作って役割を分担し、生きていく。子供を作って、家業を継いでもらう。

 

こういうのが、絶対的に必要だった模様。はぁ～、なるほど。昔のことはよく知らないけど、その昔、恋愛結婚はほとんどなかったっぽい雰囲気、たしかにあるよね。決められた相手と、一緒になる。結婚する。家族になる。これが当たり前だった、これはわかる。

 

でも、現代は多くの場合で、「昔」とは違うな～と、完全にそう思うんです。

 

だってホラ、ゼクシィのCMだって「結婚しなくても幸せになれるこの時代に」って言い出してるし、どうやら結婚という人生の一大イベントは必須事項ではなくなりつつあるよう。

私が「今はまだ」結婚したくない理由

るり子は「今はまだ」結婚したくない党の人間です。

 

「今はまだなんて、そんなこと言ってると一生独りだよ～」
「まだ結婚しないの？ 」
「一生独身かもね」
「もういい年なのに大丈夫？ 」

死ぬほど、言われてきました。

 

アハハ～なんて言って笑ってかわすものの、そのたびに心が死んでます。

って、なる人も多いのかもしれないけど、るり子は全く思いません。だって、今最高に楽しいんだもん。

 

「結婚する」となると、今のるり子の自由気ままな最高のライフスタイルは終焉を終えます。

どうでしょう。なかなかヤバめの女ですね、ハイ。わかります。お前まだ脳みそ子供のままなの？ なに？ はい？ ってなる人も多いと思うんですけど、アラサー独身女の戯言です。

 

結構ね、独身でいるメリットは多いんですよ。たまに何か言われて心が死ぬ以外は、だいたい元気に生きていけます。

 

世間のるり子を見る目は、たぶんこうです。「いい年して、まだ幸せになれてない女」。多くの人が幸せの形として認識する「結婚」をしてないからね。

 

でもるり子、強がりじゃなくて普通に幸せなんです。だからね、ゴチャゴチャ言われるたびに結婚制度って●ソだなと思うし、独身の女友達が落ち込んでるのを見るたびにこれまた結婚制度ってク●だと思うんですよ……。

 

こういうことを言うと、「だってあなた、独身だもんね。結婚したらもっと幸せだって分かるよ」って言われたりするんだけど、私の幸せをお前が決めるな。とね、言いたくなる。

 

既婚者も未婚者も、得体のしれない結婚という制度のしがらみに囲われているのは間違いないっぽい。

 

でも子供はほしいし、結婚指輪もほしいね

さんざんまだ結婚したくないアピールをしたけど、るり子は将来的に「結婚」というものをしてみたい。

 

子供はほしいし、何よりも結婚指輪がほしい。

 

だって、指輪って愛の証っぽいじゃん。この年になってくると彼氏とペアリングとかしなくなるし、指輪のプレゼントもなぜか意図的にいりませんと言うようになってしまうんだけど、だからこそ、婚約指輪だの結婚指輪だのもらう日が来たら、きっと泣いてしまうね。

「まだ結婚したくない」声高らかにそう言ってるのに、婚約指輪や結婚指輪をもらう日のことを考えると目頭熱くなるんだから、やはり結婚という制度はおそろしい力を持っていると言わざるを得ません。

 

体は大人、頭脳は子供なので。いつか大人になれる日がきたら結婚という制度にタイブしたいなと思います。