こんにちは!とろりん管理人のゆったんです。
皆さん、婚活している際に「この人はこじらせているな…」と思う男性に出会ったことはありますか?
私は何度かあります。
(私もこじらせ系なので人のことは強く言えませんが(笑))
あまりに価値観が特殊すぎて「さすがにちょっと…現実を見て欲しい…」と相手に願うことって婚活中によくあることだと思うんです。
今日はそんなこじらせ男性との出会いで感じたことを赤裸々に語っていきたいと思います。
Pairsで出会った彼のスペック
婚活のためのアプリは複数利用していましたが、中でも1番長く利用してたくさんの男性とお会いしたのがPairs(ペアーズ)でした。
今回の男性はPairsによる婚活歴の後半に出会った男性です。
- 34歳(バツなし)
- 高身長(180cm位)
- 知的な印象で爽やかな顔だち
- 大卒(大学名の記載はなかったが、実は…)
- 都内勤務(転勤はないが海外出張あり)
- お酒を飲むのが好き
当時、Pairs内の<お酒好きのコミュティ>に所属していたので、そこでマッチングしました。
プロフィール上は特に違和感なし。
とはいえ、就職して経済的に自立していれば問題ない!という意識だったので、お会いする前に確認はしませんでした。
メッセージの時点では至極普通の男性
最初にメッセージをくれたのは彼でした。
口調も穏やかですし、敬語の使い方や話題の振り方もごく普通の社会人という印象。
お互いにお酒好きという共通点もあり、あっという間に初回デートの場所(イングリッシュバー)も決まり、お会いすることになりました。
実際に会って話してみたら、あれ?この人イメージが違う…
ウキウキしながらイングリッシュバーに向かうと、写真の通りの彼がいました。
男子
お酒が入るまではテンプレート通りの会話
早速、席に座ってメニューを注文し始めました。
お酒好きということもあり、彼はビールやおつまみに関してとても詳しそうでした。
2人でワイワイ相談しながらメニューを決めて、オーダーするまでは本当にテンプレート通り。
不快に思うことも疑問が湧くこともなく、至って順調だったのです。
ところが、お酒が席に運ばれてから、私の淡い期待は脆くも崩壊していくこととなったのです…。
お酒を飲んだら、口調が変わって上から目線
さて、ビールが運ばれてから最初に思ったことは「ん?この人口調が変わった…?」ということでした。
なんとなくですが、上から目線の口調に変わったのです。
さりげない学歴自慢のオンパレード
お互いの職業の話が出た際に「語学」について話題を振られました。
私は仕事で英語を使用するのですが、どの位の語学力なのかを彼から細かく聞かれました。
その後、私の仕事内容については一切質問をせず、
「僕の英語力は日常会話程度なので、どうしてもオランダ語やスペイン語に頼ってしまうんです…。」
という謎の発言をドヤ顔で頂きました。
とりあえず、「多言語を話せるなんてすごいですね!大学で専攻されていたんですか?」と話題を展開してみると、
「はい、僕は東○大学の出身なのですが…」
と聞いてもいない某有名大学名の披露から始まり、その後延々と学歴自慢のような説明が続いたのです。
女性は男性経験が少ない方が良いという独自理論を披露
学歴自慢だけでもうんざりしていたのに、お酒と共に彼のトークはヒートアップしていきました。
次は彼なりの「女性の性に対する倫理観」に対する講義が始まったのです。
話が長かったので要約すると、彼の論点は以下でした。
- 女性は男性経験が少ない方が絶対に良い
- 結婚するまでは性交渉をすべきではない
そういう価値観を持つこと自体は自由なのですが、
アラサーの私にそんなこと言われても「困る」というのが正直なところでした。
彼の講義は海外での生活体験に基づく価値観(仕事で海外出張が多いそうです)を交えてグローバルな展開をしていったのですが、
あまりに浮世離れした話題についていけず、私は終始ぼんやりしてしまいました。
え?今、私に対して「妥協」って言った??
トークの後半頃、私はどの銘柄のビールを頼むかに意識を集中していました。
そして、お腹が一杯になったらサッと帰ろうと思い、話題を切り上げるタイミングを狙っていました(笑)
その時です。
彼が信じられない言葉を私に対して行ってきたのです。
「婚活で相手を選ぶ際はある程度の「妥協」が必要だと思うんですよね。」
この人、私に対して「妥協」って言った??(処女じゃないから?)
というか、私、あなたと付き合う気なんてサラサラないですけど!(怒)
なぜかわかりませんが、彼は「私が彼と付き合いたがっている」と思っているようでした。
かなり気分も悪くなってきたので、「明日の仕事が忙しいので」と言って、その後すぐにお開きにしてもらいました。
帰宅中に送られてきた自分の写真にドン引き…
その後余談ですが、帰りの電車で彼からLINEが来ました。
海外出張中に撮ったと思われる写真で、ペンギン?のような帽子をかぶって満面の笑顔を浮かべる彼。
ペンギンの帽子の意味がわからないし、この雰囲気で自分の写真を送ってくる理由が全く理解できず…。
私はそっと彼のLINEをブロックしたのでした…。
こじらせ男子との婚活で想ったこと(まとめ)
後で思ったことですが、今回の彼はおそらく恋愛経験がほとんどなかったのではないかと思います。
デートをする時、普通は女性の話に耳を傾ける方がモテますし、
ましてや自分の話を一方的にするなんて相手に嫌われるためにするようなものですよね。
そういった当たり前の行動を知らないまま歳だけ取ってしまった結果、
自分の学歴しか自信がなく、また恋愛経験の乏しさから処女を求めるようになってしまったのではないでしょうか。
コンプレックスを抱えて内面をこじらせてしまう人というのは存在します。
婚活中は学歴や容姿といった表面上の情報に目が行きがちですが、
履歴書にはない内面の成熟具合の方がずっと大切だと改めて気づかされました。
この記事を書いた人
セクシャルな話題を女子が気軽にできる世界を作りたいアラサー女子♡ ラブグッズやラブコスメが大好き おっぱい大好きな彼のためにバストアップ、美容、ダイエットも頑張り中! 自分の体験談を手描きイラスト付きでご紹介しています
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