男性のみなさんへ。
ワガママを承知で、言わせてほしいことがあります。お願いしたいことがあります。
それは……
言った言葉をそのまま受け取らないで、どうか忖度していただけませんか?
今、人生ではじめて「忖度」という言葉を使いましたが、たぶん使い方はとても適切なはず。(笑)
女の子の言葉をそのまま受け取って放っておくの、ダメです、絶対。
「もう知らない!」は「追いかけてきて」だよ
今までの人生、こんなことありませんでしたか?
彼女「もう知らない!」(走り去る)
みたいな事件。
「えぇ!? え、いや……し、知らないって言ってるんだから、きっと放っておくのがいい」「今は頭に血がのぼってるだろうし、落ち着くまで待ってよう」「どういうこと。どうすればいいの。なんなの。」
はい。男性の多くは、こう考えると思うんです。ものすごく冷静に考えると、まさにそうなんです。その通りなんです。あなたの言ってることは間違ってない。
でも、間違ってないけど正解でもありません。
もし、これから先、あなたがこのシチュエーションに遭遇したとします。
彼女「もう知らない!」(走り去る)
……ってなったら、とりあえず追いかけて!
そういう状況だから、きっとあなたも彼女に対して思うところがあると思うし、怒ってるかもしれないし、追いかけられるような精神状態じゃないかもしれない。
でも、とりあえず追いかけて!!!!!
条件反射のように追いかけなきゃ!!!!!!
本当に「もう知らない」ってなったら、目の前で走り去ったりしない。とりあえずその場はグッと堪えてフェードアウトしていくのが女です。例外はありません。
彼女「もう知らない!」(走り去る)を翻訳すると「追いかけて」です。
女たちは、何も解決しないのに時に走り去ってしまう。そして、走り去ったくせに追いかけてほしいと思ってしまう。ワガママな私たちをどうか許してほしい。
実はるり子、逆パターンを経験したことがあります
あれは、何年前の出来事だったかなぁ。3年、いや4年?? くらい前かな。いわゆる、夜のお仕事をしているメンズに入れ込んでいた時期がありました。
慣れてくるにつれて私の家でも会うようになったんですが、なんか、相手が年下なうえにちょっとメンヘラ気質だったからなのか(夜の男ってそういう傾向ありませんか。)とにかくどうも、女々しい。
女々しくて女々しくて辛かったんですが、ある日ちょっとしたプチ喧嘩みたいなのが勃発したんです。なぜ喧嘩になったのか思い出せないような些細なことだったと思います。
そんな中、男が家を飛び出した。
「もうるり子ちゃんなんか知らない! 」って、家を飛び出した。深夜1時くらいの出来事だったかな。
え…… えぇ!?!?
ってなったんだけど、とりあえず、追いかけたよね。しかも慌てたもんだから、靴も履かずに裸足で。
るり子「ねぇ、待って、待って…!」
あの男「来てくれると思ってた。(ギュッ)」
抱きしめられて、仲直りした。(?)
今考えると、ナゾな事件ですが、大ごとに発展しなかったのでとっさに追いかけたのは正解だったっぽい????(今でもよくわからない。)
で、「もう知らない!」(走り去る)は追いかけてほしいという意味が込められていると伝えてきましたが、ワタクシ断言できることがあります。
「もう知らない!」(走り去る)をやる人間は(男女問わず)、面倒くさい。良いお付き合いを育んでいけない。
あいつら、マジで都合が悪くなったり、カッとくると、すぐ走り去るから、解決にならないんですね。
女の「もう知らない!」(走り去る)を経験する男性は少なくないと思いますが、走り去らない女は世の中にたくさんいます。
忖度して追いかけるのは一度までにして、二度、三度とあるようなら、今後のお付き合いを考えることをおすすめするゾ!
忖度してほしいけど、あなたにも幸せになってほしいのがるり子の願いです。
男性が女の気持ちを分かってないように、女性も男の気持ちが分からないこと多いよね!
この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
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