一部の男性を除き、男性は女性のような喘ぎ声を出しません。
大好きな彼氏にも、可愛らしく喘がせてみたいと思っている女性も多いでしょう。
女性と同じで、敏感な性感帯の1つ『耳』が性感帯だという男性は多いもの。
彼氏に可愛い喘ぎ声を出させるためには、耳攻めが効果的。
今回は、男性が思わず喘ぎ声を漏らしちゃう耳への愛撫の方法を解説していきますね。
彼氏の耳への愛撫で喘ぎ声を出させる方法
男性に声を出させる耳攻め愛撫ポイント
耳へ愛撫して喘ぎ声を出させると言っても、耳だけ集中して攻めるわけではありません。
紗江が考える耳への愛撫で押さえるべきポイントは、『耳裏の骨』〜『頭』です。
- 側面の『側頭骨(そくとうこつ)』
- 後ろ側の『後頭骨(こうとうこつ)』
- 耳の裏側の『乳様突起(にゅうようとっき)』
膝の筋肉のように、硬い部分はくすぐったさを感じますよね。
半分くすぐったい&半分気持ちいいが入り混じるため、男性も可愛らしい喘ぎ声が出ちゃうというわけです。
思わず「あふん♡」と喘ぎ声!男性の耳への愛撫のやり方
耳の周辺に穏やかな愛撫を行いながら、上記のポイントを中心に、彼氏の興奮を高めていきましょう。
- 寒い時に手を温めるような「はぁ〜」の息遣いで、耳に吐息を吹きかける
- 耳に半開きにした口を当てて、そっと息を吸う
- 耳のあらゆる部分に触れるか触れないか程度で唇を沿わせる
- 舌の先を尖らせて、ゆっくりとなぞる
- 耳の外側の硬い部分を、本当に軽く甘噛みする
- 耳たぶや全体を、ねっとりゆっくりと舐める
そして指も使い、髪や背中を撫でたり、肩への爪の甘噛み愛撫・乳首への愛撫を駆使しながら、さまざまな快感を与えてあげます。
胸を密着させたり、太ももを絡めながら、もっと興奮度を上昇させていきます。
そうしながら、耳裏の骨を甘噛み愛撫すれば、多くの男性が思わず喘ぎ声をあげるでしょう。
男性の耳の愛撫に最適なタイミング
一般的な流れのセックスの始まりは、男性が主導権を握る場合が多いもの。
キスでいい雰囲気に…。首筋や鎖骨を唇で愛撫しながら、彼氏の手が胸に伸びてきて。
「あぁん…。」
吐息を弾ませながら、されるがまま彼氏を受け入れる…。
男性の耳に愛撫をするタイミングはここ! セックスが始まろうとする時が一番最適。
この時、ポジションチェンジしましょう。
いいムードになったエッチ前こそ、耳への愛撫で彼氏を喘がせるチャンスです。
彼氏への耳攻めは、セックスの間、何度でもしてあげたい愛撫の1つ。
ですが、男性はセックスが進むにつれ、耳への快感が薄れる傾向にあります。
射精するため、ペニスへ集中してしまうんです。
女性だって同じですよね。
刺激に慣れていないセックスのスタート時、耳に息を吹きかけられれば、腰が砕けそうなほど敏感に感じます。
ですが、次第に他の性感帯の気持ちよさの方が大きくなっていくはず。
男性の耳への愛撫の注意点
彼氏の耳を愛撫する時、耳の穴を塞ぐような舐め方はやめましょう。
耳を舐めてくる彼氏を持つ女性なら、感じた経験あるかもしれませんね。
耳の穴に舌をべったりとくっつけて舐めると、気圧が変化し耳に痛みを感じます。
耳に息を吹きかける時も、息を吸う時も、とにかくゆっくりスローにです。
また、耳穴を過剰に舐める行為も危険。
耳へのキスが原因で、中耳炎を起こしたり、ひどい場合は鼓膜炎を発症することもあるのだとか。
唾液注入キスが嫌いな方は、ますます嫌になっちゃうかもしれませんが、唾液はバイ菌だらけです。
間違っても、ツバでベタベタになるような舐め方はやめましょう。
個人差がありますが、耳をがっつり舐めても、あまり効果がありません。
『女の喘ぎ声』が『男の喘ぎ声』を呼ぶ相乗効果!
喘ぎ声をあげさせようと、男性の耳を攻めているだけでは、彼氏を本当に気持ちよくさせられません。
男性への最高の前戯は、女性が感じている様子を見せること。
あなたが男性の耳を愛撫していると、相手はきっと女性の胸やあそこを攻めてきますね。
その時、耳攻めに夢中になりすぎるのではなく、自分自身が感じるように心がけましょう。
女性の喘ぎ声を聞いた男性は、より興奮度がアップし、相乗効果で喘ぎ声を出しちゃうというわけです。
喘ぎ声は、セックスで2人が興奮するスパイス。
もしうまく愛撫できなくても、吐息まじりの喘ぎ声を耳元で聴かせてあげるだけでも、十分な効果を発揮します。
彼氏の喘ぎ声が聞けるセックスは、大きな快楽を感じるひとときになるでしょう。
毎回ワンパターンなセックス…新鮮さを求めるばかりではなく、一歩リードした耳攻めで、いつもと違うエッチを自分から演出してみましょう。
ベッドに入る前、ソファで愛撫してあげても、ダブルの新鮮さが得られますね。
耳への愛撫でゾクゾクした彼も大喜び、いつもより10倍は盛り上がるセックスになるはずだしマンネリ回避にもつながりますね。
もちろん、興奮した彼が攻めに入った時には、かわいく「ダメ♡」と囁きましょう。
この記事を書いた人
さまざまな経験をしながらも、長年中イキできずにいた中、好きすぎる男性との出会いによりGスポットイキ・ポルチオイキ・乳首イキを経験。オーガズムは気持ち1つで左右されると知った30前。自身の経験を元に、お役に立てるような情報提供をしていきたいと思います♡
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