友達の彼氏と寝た！理性が働かないエッチをした先にあるもの

「友達の彼氏と寝てしまった…」

勢いでしちゃった？ それとも、彼のことが好きで衝動を抑えられなかった？

友達の彼氏と寝てしまった場合、大きく分けて3つのパターンがあると考えます。

どのパターンにおいても言えることですが、要するに理性が働いてないわけです。あなたも友達の彼も。

人間だけが唯一持つ“理性”がね、スポーン抜けちゃってたわけですよ。

この記事を読んでくれているということは、なんらかの理由で友達の彼氏と寝てしまい、少なからず悩んでいるということですよね。

今日はその対処法を一緒に考えてみたいと思います。

友達の彼氏と寝てしまった女へ

「友達の彼氏とSEXしちゃった……。」
この場合、さきほど述べた3つのパターンによって、心得ておくべきことが違うからひとつずつ説明していくわね。

 

① 友達の彼氏ことが好きだからHをしてしまったパターン

友達の彼氏とHをしてしまった。この場合「彼って素敵だな」と思っているケースは多い。

このパターンの人にるり子が聞きたいことがある。

あなたが好きなのは、彼自身じゃなく、”彼女の隣にいる彼”なんじゃないのかな？
友達から彼の話を聞いて、彼女が作り出す彼に恋した気になってるだけなんじゃないのかな？

もしも、彼が彼女と別れたとき、そのまま彼のこと好きでいられますか？
「好きに決まってるよ！」ってそう答えたあなた。

でもね、付き合いはじめたら「私のときみたいに他の女とエッチしちゃうかもしれない…」って不安になると思うの。

恋人がいるのにHをする人間、恋人がいるとわかっているのにエッチをする人間。これ、完全に理性が抜け落ちた獣なのでね。

獣同士が人間らしい幸せを手に入れられることはないの。

友達と彼が別れて、あなたが彼と付き合うことになったとしても誰にも祝福されないし、その先にある未来は決して明るくないことを覚えておいてね。

② つい、勢いでヤってしまったパターン

「酔ってたから」
「なんかムラムラしちゃって」
「好きなタイプ男だった」

 

 

もうね、るり子、呆れてかける言葉もないわけ。
エッチしたのは自分のくせに、なんとなく責任を”他のなにか”のせいにしようとしてる。

彼に恋愛感情的な気持ちがなくて、ただただ罪悪感に押しつぶされそうになってるんだとしたら、それが罰だから。

友達に正直に言おうだとか、別の友達に相談しようだとか、自分の罪悪感を軽くしようとして他の人に話すのは絶対に絶対にしちゃダメよ。

その罰は、自分の過ちとして背負っていきなさい。そして、もう二度と友達の彼とヤってはいけない。絶対にだめ。

もし罪悪感も感じてないんだとしたら、人の姿をしているだけの獣だからね。でも、この記事を読んでる時点で罪悪感は感じてると信じてるよ。

③ その友達のことが嫌いというパターン

あんまりいないと思うけど、世の中には信じられないような人間が存在するからね。

「友達のこと嫌いだから、彼を奪っちゃおうと思った」っていう女。

うん。分かってる。責めない。嫌いなのはしょうがないからね、るり子、そこを責める気はないの。

だってさ、友達が嫌いだからその彼氏と寝たって、自分を含め誰も幸せになんないよ。
あんたのちっぽけな優越感は一瞬だけ満たされるかもしれないけど、全然幸せなセックスじゃなかったでしょ？
あんたも、友達も、その彼だって不幸。

意味のないことして無駄に自分の価値を下げるのはやめなさいって言ってるの。もったいないでしょ。そんな風に自分の価値下げたら。

ねぇ、思い出してみて？ あなたの描いてた理想の大人像ってそんなだった？
なれるもんならこんな女になりたいっていうイメージ、それって嫌いな友達の男とHするような女？ 違うよね？

寝てしまったものは、しょうがない…でも。

最後に。
「友達の彼氏と寝た」というすべての女にある言葉を捧げます。

 

 

人間だからね、時に過ちをおかすときもあるでしょう。るり子にも「あれはマジでやばかった」という案件がいくつもあった。反省もしてる…。
時を戻すことはできないから、やってしまったことはもうどうしようもない。

でもね、『幸せになる選択』をするのって不確かで難しいけど、これから先の人生『不幸にならない選択』をするのって、それほど難しくないんじゃないのって思うの。

迷ったら一歩立ち止まって不幸にならない方を選んでみて。