今日は、「パパ活の社会学」という本を読んだ感想と共に、パパ活について考えてみたいと思います。
私自身、3年ほどパパ活をやってきましたが、この本を読んで、改めて、パパ活とはなにか?考えさせられました…。
パパ活のリアルが見えてくる!
この本(パパ活の社会学)には、下記のような登場人物が登場して、それぞれの視点でのパパ活のリアルを語っていきます。
- パパ活をやっている女性 5人。
- パパとして女性を支援している男性 2人。
- パパ活の場を提供する交際クラブの人。
…実際に、パパ活をやってる人達のリアルな声は、なかなか聞くことができないので、とても貴重だなって思うのと同時に、リアルすぎるパパ活の現状に思わず息を飲みました。
パパ活という舞台に集う男女が語る。パパ活のリアル。
パパ活女子が語るパパ活のリアル。
自分なりの脚本がないと振り回されてしまう世界。
上記は、本書の中でパパ活女子の一人が語った言葉です。
パパ活って、なんとなく聞いたことある言葉かもしれないけど、その言葉の定義はあやふや…。
そんな、あやふやな世界の中で自分を保つ難しさを言い表した言葉のように、私は思いました。
また、本書には五人のパパ活女子が登場しますが、「それぞれが語るパパ活」は、それぞれ違っていて、自分なりな脚本をもってパパ活に取り組んでいる姿を垣間見ることができました。
パパ活に取り組むうえで、自分の考え(脚本)を明確にもって、パパ活に取り組むことはとても大切なことなのだと、改めて考えさせられました。
パパ(男性)が語る、パパ活に何を求めるか?
男性がパパ活に走る理由
本書には、パパ活女子だけじゃなく、パパ(男性)も登場します。
パパ目線で語られるパパ活の世界はとても新鮮な感じがして読んでいて、感心するばかりでしたが、特に印象強かったテーマは「男性がパパ活に走る理由」について。
高額な入会金や紹介費を払い、更に、女性に高額な支援をしてまで交際したいという男性の想いはどんなものなのか??
これは、すべてのパパ活女子必見だと思います。
他にも、気になるページがこんなにたくさん↓
私自身、パパ活をしているからかもしれないけど、この本を読んで気になるページはすごく多くて、、、付箋を貼っていったらこんなになっちゃいました(^^;
今まで、深く考えないでパパ活をしてた私でしたが、この本を読む前と読んだ後の私では、パパ活に対する考え方は大きく変わったことを自分でも実感しました。
恋愛と、結婚と、お金と、時間と、社会と、パパ活と、、、。
「パパ活の社会学」は、とても深く考えさせられる作品でした。
それは、パパ活にクローズアップしながらも、社会の中の様々な矛盾や、悶々とした人間関係や、どうにもならない自然の法則など、パパ活を取り巻く様々な物事について語られているからなのだと思います。
最後になりましたが、あとがきにあった、著者の坂爪真吾さんが語る「パパ活で成功するための2つのルール」を紹介させて頂きたいと思います。
ルール1:「一人の自立した人間として、相手に何ができるかを考えろ」
ルール2:「ルール1を絶対に忘れるな」
私自身、パパ活女子として、なにができてなにができないのか、しっかりと見定めながら、自分なりなパパ活をしていきたいと思います。
とっても、勉強になりました♡
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