
「愛されすぎて怖い」これって一見、ものすご~~~く贅沢な悩み。でも、どんな悩みも本人にしか分からない苦しさが潜んでいます。
本来愛されることは幸せなはずなのに、「愛されすぎて怖い」と思ってしまうのはなぜなのでしょうか?
考えられる二つのパターンを例に話を進めていきます!
「愛されすぎて怖い」は“相手が原因”の場合と“自分が原因”の場合がある
見出しのままですが、「愛されすぎて怖い」と感じるときはだいたいふたつのパターンに分けられます。
- 相手が束縛系すぎて怖くなってしまうパターン
- いつか彼の熱が冷めてしまうんじゃないか不安になっているパターン
前者は“相手が原因”。
後者は“自分が原因”。
同じ「愛されすぎて怖い」という状況でも、どちらに問題があるかによって不安の解消法は変わってきます。
相手の愛が重い! 束縛系の恋人とうまくやっていくには?
ではまず、「愛されすぎて怖い」の原因が相手にある場合。
男性の中にも、彼女のことが好きだと束縛気味なことをしてしまう人がいます。るり子が知っている束縛系彼氏の例をあげるとこんな感じ。
- スマホのパスコードを把握したがる
- おはようからおやすみまで連絡をほしがる
- 数時間返信がないだけで不安になる
- 返信をしてないのに次のLINEを送ってくる
- こちらの予定を全部把握したがる
- こちらの友達や交友関係のある人全員と会いたがる
- 付き合って1ヵ月も経たないうちに同棲したがる
- 可能であれば定期的にスマホを見せ合いたい
など。スマホのパスコードについてはびっくり仰天しちゃうけど、本人いわく「別にスマホの中身を見たいわけじゃなくて、パスコードは知っておきたい」ってことらしい。
こんな男、本当にいるの? って思うかもしれないけど、いる。嘘みたいな話だけど、こういう性質を持った男は間違いなくいる。
こういうのすべてオッケーという女もいるので一概に悪いとは言わないけど、こういう性質を持った男性を受け入れられない場合、「愛されすぎて怖い」という状況になります。
生理的にどうしても無理な場合は別れるしかないですが、経験上こういう彼氏はお願いすれば聞いてくれます。「じゃあ、俺が合わせられるように頑張るね! 距離感保てってことででしょ! 」って、言うことを聞いてくれます。基本的には『愛』ゆえにこうなっているので、相手を困らせることはしたくないので、言えば程よい愛をくれるようになります。一時的には。
一時良くても、持っている性質が束縛系なので、時間が経つと元に戻る可能性もあります……。でも、どちらにせよ一度付き合い方や距離感について話してみる価値はあり。
自分が原因で「愛されすぎて怖い」と感じてしまうパターンの解決法
過去にトラウマがあったり、自分に自信がなかったりすると「彼はどうして私のことをこんなに好きでいてくれるんだろう? いつか冷たくなったらどうしよう」と、負の感情に支配されてしまいがち。
これ、すごくもったいない「愛されすぎて怖い」のパターンです。
せっかく幸せな状況なのに、それを楽しまなくていつ楽しむの? 愛してくれる彼、ただただ最高だし、そんな彼に出会えた自分も幸せだし、そんな彼が選んでくれた自分、もっと自信をもって良いんじゃないでしょうか。
大好きな彼があなたのことを好きって言ってるんです。つまり、“自分=あなた”は大好きな彼が大事にしたい人ってこと。それなら絶対魅力があるに決まってる!
好きな人の好きな人のことは、自分も好きになりたいって思いませんか? 怖がったり不安になる必要はないんです。


“相手が原因”で怖くなっているなら、まずは話し合いを。
“自分が原因”で怖くなっているなら、“彼の好きな人”である自分を好きになること!
今ここにある“幸せ”は怖がらずに感じて良いんです!
逆に彼を愛しすぎて重くなってるかも。

この記事を書いた人
とにかくイケメンと年下が好き。 趣味はボディケアの元エステティシャン。LCラブコスメの盲信者★☆ 23歳くらいに見られることだけが自慢のアラサー。(たぶん精神年齢の低さが見た目に出てる…) 最近の趣味は筋トレと痩身エステ。
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