中イキを目指す淑女諸君、ごきげんよう。
今回のテーマは中イキの前兆である。
中イキまでの道程は長く険しいため、途中で諦めてしまう者も多くいる。
そして、諦めた者の中には、中イキ達成間近まで歩を進めていた者もいたに違いない。
淑女諸君が、そんな悲しい結末を辿らないためにも、どうか中イキの前兆を知っておいてほしい。
膣内の性感帯で感じている淑女は、クリイキする時にはない反応を示すことがある。
中イキに向かって感じている時に現れる、膣内の前兆は大きく分けて3つある。
中イキの前兆はこの3つ。
- Gスポットがプクッとふくらむ!?
- 子宮が降りてくる
- バルーン現象!?
中イキの前兆 その1
Gスポットがプクッとふくらむ!?
膣内の性感帯からくる快感が続くと、Gスポットの中心あたりがポコッと膨らんでくる。
触り心地は人それぞれだが、もしも淑女諸君のGスポットがこんな風になったならば、中イキは間近かもしれない。
- Gスポットにコリコリしたシコリができる
- Gスポットが全体的にもっこりふくらむ感じ
- プニプニしたコブのようなものが出てくる
Gスポットがふくらんできたら、小刻みに刺激したり、グイグイと押し付けるように刺激すると、より強い快感を得ることができることがある。
セックスやアダルトグッズを使ったオナニーでは、「さっきよりもGスポットのあたりが気持ちいい」と感じることができたなら、それは中イキの前兆かも知れない。
中イキの前兆 その2
子宮が降りてくる。
膣内の快感が長く続くと、普段は指を入れても触れることができない子宮が降りてきて 触れることができるようになる。
まるで子宮自らが精子を迎えにくるかのような神秘的な現象だ。
子宮が降りてくることにより、子宮口性感帯が刺激されやすくなるため、オナニーやセックスの快感はさらに強まるはずだ。
しかし、子宮口性感帯の開発が十分でないと、この前兆によって痛みを感じる場合もある。
もしも、痛みのせいで中イキできなかったとしたら、とても悔いが残るとは思うが、子宮口性感帯の開発という新たな課題が明確になった事を喜び、前向きな気持ちで子宮口性感帯の開発に取り組んで欲しい。
膣奥にある性感帯の開発はこちらの記事(↓)が勉強になるぞ。
中イキの前兆 その3
膣内が広がるバルーン現象
バルーン現象とは、膣の奥が広く膨らむ一方、膣の入口はキュッと締まり、膣の全体がまるで空気がパンパンに入った風船のような形状になる生理現象をいいます。
SEXでは自分自身で知覚する事が難しい現象ではあるが、指によるオナニーをしている際には、指を締め付ける膣圧が低下するような感覚を体感する女性も多い。
なお、SEX中にバルーン現象が訪れた場合、男性側は入口だけが締め付けられた状態で奥がユルユルになってしまうので、あまり気持ちよくなくなってしまうという意見も多く、ロストペニスなんていう俗称で呼ばれることもあるとか…。(※女性は、膣壁が硬くなることで、逆に感度が上がるのだとか。)
他にもサインはたくさんある
- Gスポットがふくらむ
- 子宮が降りてくる
- バルーン現象が起きる
これ以外にも膣内で感じているサインはまだまだある。
どれも個人差があるが、参考までに紹介しよう。
- 膣口や膣壁がヒクヒクと痙攣する
- 勝手にお尻の穴がキュッと閉まる
- クリトリスが赤くなり、さらに勃起する
- 小陰唇が充血して肉厚になる
- 潮を吹く
- 愛液(バルトリン腺)がたくさん溢れ出てくる
これらは中イキのサインというより、快感が次第に強まっているサインと言えよう。
だが、このサインが出てくるということは中イキに向かって正しく刺激できている証拠。
中イキの前兆は個人差が大きいが重要なサイン
女性にとってセックスは4つのフェーズに分けることができる。
- 興奮期[乳首やクリトリスが勃起したり、膣が濡れる]
- 平坦期[快感のサイン、中イキのサインが現れる]
- オーガズム期[中イキする、体が硬直したり、腰が浮き上がる]
- 消退期[興奮や体の火照り、快感がゆっくり消えていく]
ここで紹介した中イキの前兆は全て②平坦期に現れるものだ。
平坦期の序盤で現れるか、オーガズム期の直前で現れるかは個人差がある。
だが、大抵の中イキのサインは平坦期の中盤以降で現れることが多い。
今回紹介した3つの中イキのサインを察知したら、我慢せずに快楽に身を委ねてほしい。
中イキまでのカウントダウンが始まっているかもしれない。
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