男女ともに、もっとも人気のある体位と言える正常位。
女性にとって、好きな彼氏と向き合って愛情を感じられる上、快感に集中できる楽な態勢ですよね。
でもあまりに正常位が気持ちいいからって、知らず知らずに男性が不満を感じる行動をしていないでしょうか?
今回は、正常位で男性が嫌がる『女の5つの行動』について解説していきます。
正常位で女がしてはいけない5つの行動
恥ずかしがって顔や胸を隠す
男性にとって、女性の感じている表情や揺れる胸は、喘ぎ声同様大きな興奮要素となるもの。
正常位で、顔を背けっぱなしだったり、顔や胸を隠してばかりいると、男性は不満を感じます。
確かに感じている顔は、かなり歪んでブスになっていると言えます。
もちろん、相手によっては見たくない場合もありますが、自分の好きな彼女のアヘ顔は、ブスでも愛おしく感じるんです。
さらに、小さい胸がコンプレックスだからって隠してしまうと、まるでモザイクのかかったAV。
少しくらいの恥じらいは男心をくすぐりますが、過剰に恥ずかしがると、かえって萎えさせてしまう可能性があるんですね。
特に、フィニッシュの時は、男性を受け入れるように目を見つめてあげましょう。
詳しくは『彼がイク瞬間もっと気持ちよくさせたい女子必見!発射カウントダウン10秒前にしたい3つのこと』を参考に。
腕や足でのがっちりホールド
正常位では、腕や足で男性の体をがっちりと固めてしまうのはよくありません。
いわゆる『だいしゅきホールド』ですね。
- 顔や胸を見られたくないため、しがみつく
- 彼氏が好きすぎて、思わずきつく抱きしめてしまう
- 快感が強すぎて我慢できずに、思わず足を腰に絡める
こういった感覚で女性がついしてしまいがちな行動ですが、男性にとっては結構苦痛だったりします。
男性が正常位で腰を動かしている時、がっちりと足を絡ませると、男性は腰を動かしにくくなりますよね。
それでなくてもピストンは重労働。動きを阻止してしまうことになってしまうんです。
だいしゅきホールドって何?って人はこちらの記事(↓)も参考に。
彼氏の腕に足の全体重をかける
正常位の中でも、男性が腕で足を支える屈曲位の際、全体重をかけると男性は重くて腕がだるくなってしまいます。
足を支えなきゃいけない上、腰も動かさなくちゃいけないとなると、男性の体には大変な負担がかかりますよね。
正常位するときに、彼女の足が重くて、足を広げさせようとしている腕が辛くなってしまいます。
引用元:Yahoo!知恵袋
こういった本音を抱えながらも、必死でなんとかしようと思っている男性もいるんですね。
足を上げるか、自分の手で支えるなど、彼氏に負担をかけないようにしましょう。
タイミングが合わない腰使い
正常位の時、女性はただじっとしていればいいというものではありませんよね。
ただし、女性が腰を動かすには、男性とタイミングを合わせなければなりません。
慣れていない女性はもちろん、テクニックがあると思い込んでむやみに腰を動かすと、規則的なリズムが狂って男性の快感も薄れます。
正常位で女性が腰を動かす場合、よほど慣れていなければうまくできないでしょう。
彼氏を喜ばせようとタイミングの合わない腰使いをするくらいなら、じっとしているだけの方がまし。
身体を重ね、阿吽の呼吸でセックスできるようになってからにした方がいいかもしれません。
自分でクリトリスを触る
5つ目は、正常位でピストンされながら自分でクリトリスを触る行動です。
こちらは男性によって大きく意見が分かれ、一概に絶対NGというわけではありません。
個人の感覚の違いや相手の女性にどう感じているかで、男性の意見は真っ二つです。
男女とも、セックスで感じている完全な本音を言い合える仲であれば問題ありませんが、自分でクリトリスを触る行為は少し慎重になった方がいいかもしれません。
そして、爪が長い女性は絶対要注意。
ペニスのサオにあたり、男性がうまくピストンできないので、触る場合でも男性のピストンの邪魔にならないようにしましょう。
正常位で男性が不満を感じる女の5つの行動まとめ
- 恥ずかしがって顔や胸を過剰に隠す
- 腕や足を強く絡めて、男性に負担をかける
- 男性が抱えている腕に足の全体重をかける
- 男性のピストンリズムと合わない腰使い
- 正常位で挿入中、自分でクリトリスを触る(個人差あり)
女性が男性に言えないように、男性も女性に正直に話せなかったりするもの。ましてや、マイナス要素の行動は相手になかなか言えません。
お互いに、どうしてほしいか何が嫌かなど、ちゃんと伝え合えるカップルになりたいですよね。
感じた疑問は、ピロートークの時やデートの食事中などに彼氏に聞いてみましょう。
ただ、彼氏に確認する時「こうされると嫌」という返答にならない質問の仕方にしてくださいね。
例えば、「足重い?」と聞くのではなく「正常位の時の足、私が自分で持ち上げた方がいい?」という感じです。
そして、前戯をはじめとした愛撫はもちろん、好きな体位ややり方など、自分自身がしてほしいこともそっと伝えてみましょう。
この記事を書いた人
さまざまな経験をしながらも、長年中イキできずにいた中、好きすぎる男性との出会いによりGスポットイキ・ポルチオイキ・乳首イキを経験。オーガズムは気持ち1つで左右されると知った30前。自身の経験を元に、お役に立てるような情報提供をしていきたいと思います♡
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