セックスの基本体位と言えるほど、スタンダードな体位『バック』。
ドギースタイルとも言われている『後背位』は、セックスすれば必ずと言ってもいいくらい、体位変換で使われます。
ですが、バックは奥が痛かったり、疲れる・密着感がなく愛が感じられないという理由からあまり好まない女性も多いもの。
そんな中「バックで犯されているような感覚が好き！」という女性もいますよね。
でも奥を突かれる痛みはどうにかしたい…。
痛いんだけど、犯されている感覚が好きとはいえ、お尻をスパンキングされる軽い痛みは我慢できても、奥を突かれる痛みはどうにかしたい…。
バックで気持ちよくGスポットイキしたい女性必見！後背位でGスポットイキできるように、自分から体位調整をしてみましょう。
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【基本】バック体位の痛みを回避しGスポットイキ調整するやり方
腰を丸めて奥に当たらないようにする
バック体位で奥にあたる痛みは、多くの場合が子宮口への刺激が原因です。
子宮口が未開発でも、Gスポットでイケる女性は、バックでもGスポットを刺激してほしいですよね。
バックでペニスをGスポットにあてて欲しい時、紗江は腰を丸めます。
膣の角度が変われば、当然亀頭があたる位置は変わりますよね。
もし、「腰を丸めると子宮口に余計あたる。」という方は、逆に腰を反らしてみてくださいね。
膣の上付き下付きなどの位置・角度はもちろん、男性のペニスの反り返りなどによって差があるため、全ての女性が紗江と同じというわけではありません。
腰を前後に動かす
腰を丸め膣の角度を変えたら、腰を前後に動かしましょう。
- ペニスが深く入ったとき ⇒ 腰を前に突き出す
- 男性が腰を引いたとき ⇒ 腰を後ろに引く
うまくリズムが合えば、Gスポットにダイレクトな刺激が与えられ、バックでもGスポットイキしやすくなります！
もちろん、彼の腰のリズムと合わせるのは鉄則。
注意点は、ウエストの位置は固定したまま、骨盤だけを動かす意識を持つこと。
初めは難しいかもしれませんが、次第に彼氏の動きと調子を合わせられるようになってきますよ。
締まりに重要な骨盤底筋群のトレーニングにもなって、男性が好むカラダ作りの一貫にも！
女性自身も気持ちいい！男性のピストンのサポートにもなり、オーガズムを得やすくなる！3つの効果が得られるんですね。
【応用その1】上体を起こし男性に背中を近づけたバックでGスポットイキ
それでもGスポットがうまく刺激できない方は、通常のバック体位から上体を起こし彼氏に背中を預けましょう。
ポイントは、できる限り男性と身体を平行にさせること。
経験豊富な男性なら、女性の肩や腕を持ってサポートしてくれます。
もし何もしてくれないとすれば、一言「腕を引っ張って支えて♡」とお願いしてみてくださいね。
この羽交い締めの体位は、『ロールスロイス』と言い、名付け親は人気AV男優のしみけん。女性がイキやすい体位だと語っています。
女性も気持ちいい上、男性にとっても膣の締まりが強化され、とっても気持ちよくなります。
大きな喘ぎ声をあげる女性の腕を引っ張って、無理やりレイプしているような感覚を楽しみたいSっ気のある男性にも最適！
女性も、ドMになった気分で、SMプレイチックなセックスを楽しめるでしょう。
この膝立ちバックでも、腰を前後させた方がGスポットイキしやすくなりますが、少し動きにくいため、男性に体全体を預けましょう。
ただし、ペニスが短い男性だとつるんと抜けてしまうおそれがあるため、不向きな体位です。
【応用その2】正座体勢になって伏せたバックでGスポットイキ
信頼できない男性の場合とセックスするのは、今の紗江にとって絶対あり得ませんが、もしそんな女性は画像のように正座でのバック体勢になります。
腰も動かしやすくなり、こちらも男性にとっては大変締まりのいい体位。
上体を伏せ手を伸ばしたこのセックスのバック体位は、タントラヨガセックスの『バラサナのポーズ』と言います。
タントラヨガセックスは、人間の身体にある7つのエネルギー『チャクラ』を融合させて、深い快感が得られるセックスです。
激しく動くのではなく、スローな動きであっても、瞑想によってオーガズムが得られると言われています。
でも、絶対スローというわけではなく、激しいピストンでもOKよ。
この体位で、腰を前後させれば、女性にとってGスポット快感の楽園！
ただ男性のペニス角度が高めの場合は、裏Gスポットに当たるためあまり向かないかも。やっぱり膣とペニスの角度によって、微調整は必要かな。
【応用その3】寝バックでGスポットイキ
そもそも、いくらバックが野生的なファック感覚でエッチできるからと言っても、女性は結構疲れますよね。
そんな時は、そのまま身体を伸ばしてうつ伏せスタイルになり、密着できる寝バックの体勢に変えましょう。
寝バックは、セックスの体位四十八手で『敷き小股（しきこまた）』と言われる体位です。
セックスの体位は、ほんのちょっと変えるだけで刺激される部分もさまざま。
女性が、Gスポットイキや潮吹きをしやすい体位でもあるんですね。
このとき、男性が腰を持ち上げて、上から目線で「ほら。頑張れ！」なんてエールを送るような行動に出る場合がありますが、「あぁっん！気持ちいいっ！イキそ…そのまま突いて〜」と大げさな喘ぎ声を上げればOK。
この寝バックでも腰は前後に動かして、Gスポットをうまく刺激できるように調整しましょう。
バックでGスポットイキするには女の微調整が必要
男性が好むバック体位は、どうしても奥深い挿入になるため、女性の動きで微調整が必要です。
でも子宮口が痛い女性が多い現実を、多くの男性は知りません。
「押してもダメなら引いてみろ」ということわざ。
異性の心を掴む恋愛の駆け引きテクニックではありますが、セックスでも同じ。
腰を内側に引き込むテクニックが、Gスポットイキへの近道となるかもしれません。
腰の動かし方は、上下左右に動かすグラインドがよいと言われていますが、女性にとっては前後で十分。
Gスポットでの中イキをした経験のない女性は、女のテクニックなんて実はさほど必要ないんです！バックでも正常位でもひとまず前後を鉄則に動かすといいですよ。
大人のおもちゃ！バイブを使う場合も同じです。
この記事を書いた人
さまざまな経験をしながらも、長年中イキできずにいた中、好きすぎる男性との出会いによりGスポットイキ・ポルチオイキ・乳首イキを経験。オーガズムは気持ち1つで左右されると知った30前。自身の経験を元に、お役に立てるような情報提供をしていきたいと思います♡
