「背中攻めセックス」のやり方を丁寧に解説！背中ならではの全身を愛される悦びに溺れよう♡

ラブライフカウンセラーのぽかべ（@pokabe_com）です。こんにちは！

セックスで「隠れた性感帯」の背中、愛撫してますか！？

くすぐったさとも快感ともつかない、全身で悶える感覚
相手に背中をあずけて喘ぎまくれる安心感
すべてを受け止めて愛されている感覚

このように、ほかの性感帯では得られない感覚を味わえるのが背中攻めです。

「うしろから抱きしめられる」と、愛されてる感があり安心しますよね。
セックスの背中攻めも、気持ちいいだけじゃなく、全身を愛される悦びに浸れるのです！

この記事では、背中攻めの基本的なやり方を説明していきます。

する側の目線に立って書いた記事ですが、される側にとっても「こんなふうに攻めてほしい！」と相手に伝える参考資料としてご活用いただけます。

ぜひぜひ、背中攻めをプレイのなかに取り入れてみてくださいね！

Contents

1. 【その1】手のひら・指をつかって背中をなでる
2. 【その2】唇と舌をつかって背中を舐めあげる
3. 【その3】言葉攻めで、脳まで興奮させる！
4. 【まとめ】背中攻めをセックスに取り入れよう！

【その1】手のひら・指をつかって背中をなでる

手のひら全体で、背中を上下になでていきます。

相手の緊張をほどいてリラックスさせるなら、上から下に「なでなで」するように
エロティックに煽りたいなら、下から上に「撫であげる」ように

まずは、こんな基準で触れていってはいかがでしょうか！

また、一度でも「くすぐったい！」スイッチが入ると、快感よりくすぐったいモードが続いてしまいます。
ですので、最初はマッサージをするように、手のひら全体をしっかりと相手の肌にあわせるようになでていきましょう。

相手がリラックスしてきたタイミングで、タッチを少しずつしっかり目からソフトな雰囲気に切り替えたり、手のひら全体から指の腹を数本つかった繊細な刺激にチェンジしたりしていきます。

このように緩急をつけることで、だんだんとエロティックなモードに切り替えられますよ！

ぽかべ

背中は、人間の体の中でもっとも「面積が広い」部位でもあります。
愛おしむように、慈しむように、手のひらで大切に撫でられる感覚は、エロの枠を超えた愛情表現。
ぜひ、お互いへの想いをこめて、ゆっくりとなでなでし合ってみてほしいです！

【その2】唇と舌をつかって背中を舐めあげる

だんだんと気分が盛り上がってきたら、お口を使っていきます。

背中攻めの真骨頂ともいえる、キスと舐め上げです。

ここでたっぷり喘がせてくれる相手はもう手放したくなくなる。それほどに気持ちいいです！

まず、敏感な尾てい骨（びていこつ）の周りに、チュッチュッとキスを降らせます。
背中攻めをされている側は相手が見えないので、「チュッ」と音を出してあげると相手が耳から興奮できます。

舌で舐め上げるときには、まず敏感な背筋（せすじ）のラインに沿っていくとよいです。
舌先を尖らせるのではなく、舌全体を押し付けるようにすると、くすぐったくなりにくいです。

口内に唾液（だえき）が少ないと、カサカサになって肌表面をすべりにくくなります。
直前に水を飲むなどして、うるおいのある状態の方がやりやすいです。

また、脇腹を舐め上げるとくすぐったさが勝ってしまうことがあるので（笑）、背筋からだんだん離れて、側面のどこまでが性感帯なのかを舐めながらさぐっていくのがよいです。

また、背中の上・下のほうどちらのほうが反応がよいのかも観察しながら攻めてみましょう！
上のほうはジタバタしてしまうような悶絶がありますし、下のほうは下半身に響く甘い快感につながって、両方味わい深いでですよ。

乳首・クリトリス・手マンなど、ほかの性感帯とあわせて同時攻めするのもいいのですが…背中攻めはゆっくりじっくり相手の反応をみながらするプレイなので、かなり器用な人じゃないと難しくないかな〜？と思ってしまいます。
背中攻め単品でもかなり気持ちよくなれるので、ムリして同時攻めしなくていいんじゃないかな…ってスタンスを取っています！

唇や舌をつかうまえの「口臭ケア」も大切です！
「相手の口臭が気になって快感に集中できない…正直もうやめてほしい…」
そんなふうに思うのも思われるのも、とっても悲しいです（笑）
セックス前だけ頑張ればどうにかなるってものでもないので、クリニック通いの習慣をつけたり、歯間ブラシの活用や磨き残しを残さない工夫をしたりするなど、日頃から気をつけていきましょう！